2018年1月17日に、イギリス政府は「孤独担当相」というポストを新設した。
それに先立つ2017 年10 月には、ビベック・マーシー氏(アメリカ連邦政府前公衆衛生局長官)が、「孤独は深刻化する伝染病」との論文を発表している。
アメリカでの調査によれば、孤独やつながりの弱さは寿命を短くし、死亡リスクとしては、1日にタバコを15本吸うことに匹敵し、肥満の2倍の影響があるそうだ。さらに、心臓病や認知症にも大きく影響し、ストレスを引き起こすことがわかってきているという。
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