中部電力株式会社市川英弘氏 インタビュー

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「人脈作りが参加の目的です」

（畑野）お立場とお仕事の内容を教えていただけますか？

（市川）技術開発本部という研究部門に所属しており、兼任で技術革新推進ユニットのリーダーを務めています。社内の業務効率化や、新しい顧客サービスにつながる新技術を探し、技術的な評価を行ったり、各部門と共にサービス化するのが私の仕事です。　

（畑野）このイベントに参加したきっかけは？

（市川）弊社は、日本能率協会の会員となっており、時々イベントに参加していて、その関係で案内をいただいたのがきっかけです。ちょうどイスラエルに興味を持っていたので参加してみようと思いました。
シリコンバレーには幾度か調査に訪れており、中東のシリコンバレーと呼ばれるイスラエルに興味を持っていたため、ちょうどいいタイミングでイベントがありました。
実は、イベントの内容を聞きに参加したというよりは「人脈作り」が目的でした。

「イベントのおかげでビジネスを進めることができました」

（畑野）参加したご感想は？

（市川）目的の人脈作りは、何名かの講演者の方に声をかけさせていただき、名刺交換をすることができました。
その後、実際にスタートアップ企業をご紹介をいただき、イスラエルの20社ほどのスタートアップ企業を訪問し
ました。その中の4社については実際にPoCの実施に向けた調整を進めているところです。
イスラエルについては、事前に本を読んで勉強をしていましたが、直接、お話を伺うとやはり違います。本で読む以上にイスラエルのことを詳しく聞くことができて、とても参考になりました。

2017年11月開催の

「ジャパン・イスラエル・イノベーションサミット」は

おかげさまで多くの方にご参加いただきました。

前回、ご参加いただいた中部電力株式会社、技術開発本部、

技術革新推進ユニットリーダー、市川英弘さんにインタビュー

した資料をプレゼント致します。