株式会社リコー 林 善紀 氏 三矢 輝章 氏 インタビュー
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2017 年11 月開催の
「ジャパン・イスラエル・イノベーションサミット」
おかげさまで多くの方にご参加いただきました。

前回ご参加いただいた株式会社リコー、研究開発本部の
三矢 輝章さんと林 善紀さんにインタビューした資料を
プレゼント致します。
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(小関)このサミットの内容を知った時の印象は?

(三矢)以前からイスラエル関連のイベントには何度か参加していましたが、このイベントにIsrael Innovation AuthorityのCEOであるAharonさんが参加されているので、レベルが違うなと思いました。
ビジネスを円滑に進めるためにはトップの方と接点を持つことが重要だと考えているので、このイベントは貴重な機会だと思い、参加しました。その狙いは期待通りでしたね。

「オープンイノベーションを実現するための最重要国」

(小関)実際に参加したご感想は?

(三矢)イスラエルからのプレゼンテーションの内容は首尾一貫していて、いつも変わらないというのが感想です。イスラエルについての説明はいつも変わりません。

(林)具体的に言うと、小さな国で資源もない。そういう逆境の中でテクノロジーをバックボーンとして国を興し、経済を発展させている。小さな国なのでシリコンバレーのような集合体になることで高い技術力を生み出している。このような内容のプレゼンテーションが非常に多かったというのが率直な感想です。

(林)イスラエルのスタートアップ技術の高さ、ユニークさは疑いの無いことです。
これからイスラエルのスタートアップ企業がどうなっていくのか、その未来展開までの話があると、さらに興味を持つことができたと思います。

(三矢)実際に彼らと協業をするとよくわかりますが、物事の交渉ごとに関する考え方は日本と違います。このイベントでもそれを垣間見ることができましたが、その点が一番大きなポイントなのではないかと思いました。

(林)今はオープンイノベーションの時代ですが、イスラエルはイノベーションを生むための、もっとも重要な国の一つだと考えています。